― メタル重金属や必須ミネラルのレベルを分析 ―
この検査は、各種メタルのレベルを分析する検査です。
水銀や鉛、アルミニウム、カドミウムのようなメタル重金属は、発達や神経機能などに悪影響を及ぼします。
現代では汚染が進み、環境の中のメタル重金属は日々増加しています。
化学物質、化学肥料、各種建築材料、汚染魚、銀の歯充填材、ワクチン…
これらは、我々の日常生活に存在する有害金属のほんの一例です。
有害金属は、通常低いレベルで体内に存在していますが、継続して曝露した場合は代謝異常によって体内の重金属の蓄積が促進し、結果的に脳にも悪影響を及ぼすことになります。
重金属中毒の症状は、神経障害や精神障害と似ています。そのため、専門的な検査なしに、その原因を区別することは困難です。
グレートプレインズ研究所では、メタルのレベルを毛髪、尿の検体によって分析しています。
メタルに暴露すると、すぐに血液に反映され、血流にのって体内の脳や内臓などあらゆるところに運ばれ、毛髪へと運ばれていきます。
毛髪は簡単に検体を採取できること、正確でもっとも経済的な採取法であることから、理想的な検査方法です。
39種類のメタル重金属と必須要素、また5つのメタル/栄養素の比率を検査結果から分析し、詳細な情報をご提供します。
尿検査は、キレート剤に対する感応性が表れやすい検査です。
キレート剤は、細胞や骨に蓄積されたメタルを取り除きます。
この検査では、キレート中に細胞から排除されたメタルのレベルを調べることによって、キレート療法の効果を評価します。
注意欠陥(多動性)障害、アルツハイマー病、貧血、不安、過度のストレス、自閉症スペクトラム障害、慢性疲労症候群、うつ病、消化器系障害、各種アレルギー症状、偏頭痛、けいれん、気分変動、運動障害、強迫性障害、精神病、生殖機能の異常、皮膚のトラブル、にきび、睡眠障害、チック障害、トウレット症候群、その他慢性疾患
“重金属中毒レベルは、汚染の増加と曝露期間に比例する”
ミネラルは、細胞内の多くの生理化学反応において重要な役割を担っています。
これらは、栄養素の吸収、ふるい分け、乳化、ビタミンの吸収、エネルギーへの変換、毒素の排除やその他多くの反応に関わっています。
重金属の負荷とアンバランスな代謝は、ミネラルを消耗します。
発達障害と神経系障害、慢性疲労症候群の症状を持つ方の検査結果では、重金属が高値を示し、必須ミネラルが低値を示すケースが多く見られます。
毛髪検査:分析元素39項目 比率5項目
有害金属その他:
アルミニウム、アンチモン、ヒ素、バリウム、ベリリウム、ビスマス、カドミウム、鉛、水銀、プラチナ、タリウム、トリウム、ウラン、ニッケル、シルバー、スズ、チタン |
栄養元素:
カルシウム、マグネシウム、ナトリウム、カリウム、銅、亜鉛、マンガン、クロム、バナジウム、モリブデン、ホウ素、ヨウ素、リチウム、リン、セレン、ストロンチウム、イオウ、コバルト、鉄、ゲルマニウム、ルビジウム、ジルコニウム |
比率:カルシウム/マグネシウム、ナトリウム/カリウム、亜鉛/鉛、亜鉛/カドミウム、カルシウム/リン |
尿検査:分析元素38項目
有害金属その他
アルミニウム、アンチモン 、ヒ素 、バリウム 、ベリリウム 、ビスマス 、カドミウム、セシウム 、ガドリニウム 、鉛 、水銀、ニッケル 、パラジウム、 プラチナ 、テルリウム 、タリウム 、トリウム 、スズ、 タングステン 、ウラン |
栄養元素
ナトリウム、カリウム、リン、カルシウム、マグネシウム、亜鉛、銅、イオウ、マンガン、モリブデン、ホウ素、クロム、リチウム、セレン、ストロンチウム、バナジウム、コバルト、鉄 |
◆ 有害ミネラルのみの分析検査(検査結果は英語表記となります。)
有害メタル検査 毛髪検査:分析元素31項目
ヒ素、鉛、水銀、カドミウム、クロム、ベリリウム、コバルト、ニッケル、亜鉛、銅、トリウム、タリウム、バリウム、セシウム、マンガン、セレン、ビスマス、バナジウム、シルバー、アンチモン、パラジウム、アルミニウム、プラチナ、タングステン、スズ、ウラン、ゴールド、テルル、ゲルマニウム、チタン、ガドリニウム |
有害メタル検査 尿検査:分析元素20項目(+クレアチニン)
アルミニウム、アンチモン、ヒ素、バリウム、ベリリウム、ビスマス、カドミウム、セシウム、ガドリニウム、鉛、水銀、ニッケル、パラジウム、プラチナ、テルル、タリウム、トリウム、スズ、タングステン、ウラン |
尿メタル検査→ こちらをご覧ください。
毛髪メタル検査→ こちらをご覧ください。
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