4年前から毎年情報のアップデートに伴い継続して開催させていただいている、本間龍介先生、良子先生によるAF(アドレナル・ファティーグ)セミナー ですが、今年1月のMAPS (Medical Academy of Pediatrics Special needs)会長ダン・ロシニョール先生を講師に招いて開催したセミナーに引き続き、AF(アドレナル・ファティーグ)セミナー2018Vol.2を開催させていただく運びとなりました。
ご周知の通り、講師の本間龍介、良子先生は、日本で最初にアドレナル・ファティーグ外来を開始された日本におけるアドレナル・ファティーグ治療の第一人者です。
今回のセミナーでは、アドレナル・ファティーグ外来の基本から最新の臨床応用までをレクチャーしていただきます。
また、今回のセミナーでは、特別講師として2名のゲストスピーカーにも登壇していただきます。
第1回目のアドレナル・ファティーグセミナーに参加され、それを機に自院でアドレナル・ファティーグ外来を始められ、素晴らしい治療成果を出されている医療法人社団明照会の理事長小倉行雄先生に、アドレナル・ファティーグ外来の導入から現状までの貴重なストーリーを語っていただきます。
そしてもうお一方は、企業再生事業・コンサルティング事業の会社の経営者であり、ご自身がアドレナル・ファティーグで長年にわたり苦しまれ、スクエアクリニックのアドレナル・ファティーグ外来での治療により著しく改善された経験をお持ちの瀬川丈氏に、自らの体験談とプロの視点からアドレナル・ファティーグ導入のメリットと自由診療を成功に導くためのヒントについてお話していただきます。
アドレナル・ファティーグとは?
アドレナル・ファティーグとは、副腎(アドレナル)がストレスにより疲弊、疲労(ファティーグ)してしまうことですが、そのことが原因で高血圧や糖尿病等の生活習慣病をはじめ、感染症、うつ症状、アレルギー性疾患等、様々な疾患や症状を引き起こすことになります。
しかし不幸なことに日本で一般的に行われている健康診断や検査では、アドレナル・ファティーグを判定することは困難なため、見逃されているのが現状です。
日本ではまだあまり注目されていない『副腎』ですが、アメリカの抗加齢医学会やヨーロッパでは、アドレナル・ファティーグが万病の元として認識されており、あらゆる病気や症状を治療する際に、まず副腎のケアをすることが常識となっています。
【アドレナル・ファティーグが関与する主な症状、疾患】
- 思考力、認知機能の低下
- 倦怠感、うつ症状、引きこもり
- 不眠症、睡眠障害
- がん
- 高血圧、糖尿病、脂質異常症、動脈硬化症、肥満症等の生活習慣病
- キレる、イライラ、情緒不安定
- 更年期障害、性欲低下
- 骨粗鬆症
- 便秘、下痢、腹部膨満感等の腸トラブル
- しわ、たるみ、薄毛、白髪等の見た目の老化
- 関節リウマチ、バセドウ病、橋本病等の自己免疫疾患
- アトピー性皮膚炎、花粉症、気管支喘息等のアレルギー性疾患
- 自閉症
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このAF(アドレナル・ファティーグ)セミナーは、アドレナル・ファティーグについての知識と情報を共有し、治療のスキルアップに役立てていただくためのセミナーです。
このセミナーは、特に以下のような方に推奨いたします。
- AF(アドレナル・ファティーグ)治療について学びたい方
- 自由診療の導入を検討している方
- 自由診療を導入しているが、さらなる進化を目指している方
- 臨床で活かせるサプリメンテーションを学びたい方
- 尿中有機酸検査や尿中アミノ酸検査、重金属検査、遺伝子(SNPs)等のバイオロジカル検査の臨床応用について学びたい方
- 難治性の慢性疾患に有効な治療を模索している方
- 世界スタンダードなバイオメディカル療法を学びたい方
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■日時: 平成30年9月30日(日) 10:00~17:00(開場9:30)
*セミナー終了後 別会場で懇親会
■会場: 品川フロントビル会議室
■対象: 医療従事者の方
■定員: 90名 *先着順 定員となり次第締め切らせていただきます。
■セミナー受講料: テキスト、オーガニックグルテンフリー弁当、バックアップサービスを含む
- 医師、歯科医師: 50,000円(税込)
- 同伴者(医師、歯科医師以外): 40,000円(税込)
- 懇親会: 3,000円(税込)
■主催: California Nutrients, Inc
フリーダイヤル:0120-072-021 フリーFAX:0120-072-037
E-mail:service@ca-nutrients.com
*このセミナーの映像収録は予定しておりません。
また、セミナー中のビデオ、カメラによる撮影及び、レコーダー等による録音はご遠慮下さい。 |